






若い女性が気軽に高収入を稼げる事で人気のパパ活。
高校生も、メイクやファッションなど色々なところにお金が必要なので、パパ活に興味がある方も多いはず。



高校生のパパ活事情


まずは、高校生でもパパ活で稼ぐ事はできるか、高校生のパパ活事情から解説していきます。
高校生は様々な規制があり、パパ活する事ができません。
結論から言うと、高校生はパパ活する事ができません。
なぜなら、未成年のパパ活は危険性が高く、様々な法律で制限されているからです。
未成年にお金を払って体の関係になれば児童買春で逮捕されますし、高校生側も警察に補導されたり学校から注意されたりなどタダでは済みません。
体の関係がなければ年上の男性と遊んでお小遣いを貰うだけだったりもしますが、それでも危険性は変わらず、自治体の規制や学校の校則などの制限もあります。
では、何歳ならパパ活できるかというと、成人年齢である18歳以上なら自己責任でパパ活ができるようになります。



高校生がパパ活できない理由


ここでは、高校生がパパ活できない理由を、更に詳しく解説していきます。
なぜ高校生はパパ活できないか疑問に感じている方は、以下をチェックしていて下さい。
男性側が法律違反になる
高校生とパパ活をすると、相手の男性は法律違反となり逮捕されます。
問われる罪には主に以下のようなものがあります。
| 罪名 | 内容 | 罰則 | 
|---|---|---|
| 児童買春 ポルノ禁止法違反 | 18歳未満に金銭と引き換えに性交渉やそれに類する行為をしてはいけない。 | 5年以下の懲役、または300万円以下の罰金 | 
| 児童福祉法違反 | 合意の上でも、18歳未満の児童と性交渉やそれに類する行為をしてはいけない。 | 10年以下の懲役、または300万円以下の罰金、もしくはこれらの併科 | 
| 青少年健全育成条例違反 | 18歳未満と性行為やそれに類する行為をしてはいけないという自治体の条例。詳細は各都道府県によって異なる。 | 2年以下の懲役、または100万円以下の罰金など | 
| 未成年者略取罪 未成年者誘拐罪 | 未成年を生活環境から離脱させ自分の支配下に置いてはいけない。大人なしのパパ活でも告訴される可能性がある。 | 3月以上7年以下の懲役 | 
これらは、国や各自治体が定めている絶対に守らなければいけない法律です。
法律に違反すれば罰金や懲役などの罰則があるため、それを承知で高校生とパパ活をしようとする男性はまずいません。



警察に補導され親や学校にバレる
高校生とパパ活をした男性は色々な法律違反となって逮捕されますが、高校生側は罪に問われる事はありません。
そもそも、それらの法律は未成年を守るための法律で、安全を確保する事が目的です。
そのため、高校生がパパ活をしているところを警察に見つかると、安全を確保するために補導されます。
実際にパパ活中に補導される事もありますし、SNSなどでパパ探しをしている時にサイバーポリスが警告をするというケースもあります。
補導された場合は親に連絡が行くため、パパ活をしていた事が家族に知られてしまいます。
また、場合によっては学校にも連絡が行き、停学や退学などの処分になる可能性もあります。



事件やトラブルに巻き込まれやすい
前述の通り、高校生とパパ活をした男性は色々な法律に違反する事になり、逮捕されてしまいます。
しかし、中にはそれを承知で近づいてくる男性もいます。
そういった男性は、バレずに楽しもうと考えていたり、バレる事は前提で事件を起こそうとしている可能性もあります。
犯罪だと知っていてパパ活をする場合、正常な判断ができないという事だったりもします。
最悪の場合、拉致され監禁されたり、殺害されてしまうという可能性もゼロないので非常に危険です。



バラすと脅され逃げられる
高校生は学校や自治体によってパパ活が禁止されています。
そのため、親や学校に知られると大事になりやすく、それを逆手に取って脅してくる男性もいます。
- パパ活した後で、「高校生はパパ活しちゃいけないからお金は払わない」と言って逃げる。
- 「学校にバラされたくなかったら、また会ってエッチしよう」と強制的に脅される。
そんな事をすれば男性側も罪に問われますが、高校生側も禁止されているパパ活をしてしまっているため、周りに相談できず仕方なく応じてしまう場合も多いです。



高校生でパパ活した方の口コミ体験談


次に、高校生の時にパパ活をした事がある方の口コミ体験談をご紹介します。
危険性や世間への影響が大きい事がよく分かる口コミが多いので、こういった事にならないように注意しましょう。
「3回目のパパ活で退学処分になった」
高2の冬からパパ活を始めて、高3になってすぐ警察にバレて補導されました。最初は学校でも警告だけだったけれど、その1ヶ月後にまたバレて今度は停学。夏休みになって再開したらすぐにバレて、今度は退学処分になりました。
その後は通信制の高校に入って卒業まで出来ましたが、パパ活さえしなければ高校を卒業してそのまま普通に生活できていたかと思うと止めておけば良かったと思います。
特に、私の場合はお金も欲しかったけれど暇つぶしのような感じでやっていたので、今では後悔しかありません。
「サイバー警察にバレて学校で噂になった」
どうしても欲しいブランド品があって、それを買いたくてパパ活しようと思いました。相手の探し方が分からなかったから、とりあえず普段使っているTwitterを使って探していたら、サイバー警察から警告を受けてしまいました。結局それでパパ活は止める事にしたんですが、警告された事が友達にバレて学校で噂になってしました。その後友達も離れていくから居場所もなくなって、今は不登校になっています。
「やられされそうになった」
高校3年の3学期、もうすぐ卒業だからいいかなと思ってパパ活やったんだけど、大人なしって約束だったのに急に襲いかかってきて本当危なかった。カラオケだったから大声出しても周りに聞こえないし、必死で抵抗したけどたくさん体を触られて気持ち悪かった。なんとか抵抗して部屋から出て逃げられたけど、下手したら性被害にあっていたと思うと怖くてもう出来ない。
「内定が取り消しになった」
就活してなんとか内定をもらっていたんですが、パパ活中に警察に補導され、それが影響して内定が取り消しになりました。厳しい学校だったんで停学や退学にならなかったのは良かったんですが、せっかく決まってた内定がなくなってしまって、卒業してからはフリーターで働いています。
高校生のパパ活の口コミ体験談では、学校を退学や停学になったり就職が取り消されたりなどの内容が多く見られます。
また、多くはありませんが、事件に巻き込まれていた可能性もある危険な口コミ体験談もありました。



年齢確認のないパパ活アプリの危険性


パパ活の出会いを探す時はパパ活アプリを使うのが一般的ですが、パパ活アプリは18歳未満と高校生の利用を制限しています。
これは、出会い系サイト規制法によって定められているためで、正規のアプリには必ず18歳以上である事を確認するために年齢確認があります。
ただ、パパ活掲示板やSNSなどを使えば、年齢確認をせずにパパ活の出会いを探せてしまいます。
しかし、これらは非常に危険度が高く、事件やトラブルに巻き込まれやすいのでおすすめできません。
なぜなら、年齢確認がないので、身分を隠したい犯罪目的のユーザーも気軽に利用できてしまうからです。
そのため、安全にパパ活の出会いを探すためには、年齢確認がある正規のパパ活アプリを使って探す必要があります。
以下、年齢確認がない方法でパパ活の出会いを探すリスクを紹介しますので、チェックしてみて下さい。
犯罪目的の悪質なユーザー
年齢確認のないパパ活で最も危険なのが、犯罪行為を前提とした男性です。
このタイプは、パパ活希望として接近してきますが、実はやり逃げや恐喝・暴行などが目的で、パパ活する気はありません。
身バレしにくい事を利用して犯罪行為を企んでいて、場合によっては取り返しの付かない事態にもなりかねないため非常に危険です。



金銭目的の悪徳業者
次に気を付けたいのが、金銭を騙し取る事が目的の悪徳業者です。
「パパ活相手を紹介します」などのリンクから悪徳サイトに誘導して、サイトに登録させて高額の登録料を騙し取ろうとしてきます。
他にも、パパ活希望者の個人情報をまとめて他社に売って儲けようとする場合もあり、個人情報漏れの原因になったりもします。



仲介料を騙し取る詐欺師
業者など団体ではなく個人で詐欺行為をしているユーザーもいます。
このタイプは、仲介業者を装って「良いパパを紹介するから仲介料を貰いたい」と言ってお金を騙し取るパターンが多いです。
その後は音信不通になって、一切返事がなかったりアカウントが消えている場合もあります。



宗教やビジネスの勧誘
他にも、宗教やビジネスの勧誘を目的に近づいてくるユーザーもいます。
パパ活する代わりに自分達の商材を売りつけようとしたり、仲介するなどと騙して車に載せて、大勢で取り囲んで宗教の勧誘をしたりします。
このタイプは、少しでも反応してしまうと応じるまでしつこくアプローチしてくる場合が多く、直接会った場合は契約するまで帰れない事も珍しくありません。



パパ活に代わる高校生におすすめのバイト


高校生はパパ活で稼ぐ事はできませんが、それでもやはり短時間で高収入を稼げるのは魅力的ですよね。
そこで次は、高校生でもできるパパ活に代わるおすすめのアルバイトをご紹介します。
動画配信
YouTubeやTikTokなどの動画配信サービスは年々利用者が増加していて、スマホがあれば誰でもすぐに撮影して配信する事ができます。
有名YouTuberのような高収入をすぐに稼ぐ事は難しいですが、コツコツ続けていけば誰にでも可能性があるジャンルなのでやって損はありません。
また、動画配信をする事で編集テクニックが身につくのも大きなポイントです。
動画配信になくてはならない仕事で年々需要が高まっているため、今後に活かせる可能性も高いです。



チャットレディ
チャットレディは、テレビ電話で男性と音声や動画でお喋りをして報酬を得る仕事です。
好きな時に好きなだけ働く事ができ、画面越しに話すだけなので、男性から触られたり襲われるなどの心配は一切ありません。
チャットレディは基本的に高校生不可となっていますが、「ライブデゴーゴー」というチャットレディサイトは18歳以上なら高校生でもOKとしています。



フリマアプリ
メルカリなどのフリマアプリを使えば、いらないものを売るだけで高校生でも簡単にお金を稼げます。
今はもう使っていなかったり必要ないものを出品するだけなので、元手もいりません。
物によっては、価値が落ちにくかったり、購入時より高額で売れる場合もあります。
また、多少元手がある場合は、転売も視野にいれて出品していくと、一気に収入がアップする可能性もあるのでおすすめです。



アンケートモニター
アンケートモニターは、企業が行っているアンケートに答えてお金を貰う仕事です。
定期的に配信される企業からのアンケートに答えるだけなので簡単に行う事ができ、基本的に年齢制限もないので誰でも気軽に始める事ができます。
大金を稼ぐのは難しいですが、隙間時間で出来ますしスマホだけですぐ始められるのでおすすめです。
- マクロミル|1ポイント1円のアンケート。
- Ipsos iSay|ポイントを貯めてギフトと交換可能。
- infoQ|Web調査から映画の試写など多様なアンケートがある。



高校卒業後のパパ活の始め方


高校生はパパ活をする事ができませんが、高校を卒業すれば規制がなくなって自由にパパ活できるようになります。
では、高校を卒業したらどうやってパパ活をするか、最後にパパ活の全体の流れをご紹介します。
効率良くパパを探す方法で一押しなのが、パパ活アプリです。
パパ活目的で多くの人が集まっているので、条件を調整しやすく希望の相手も見つけやすいです。
高校卒業後、すぐにパパ活する場合におすすめなアプリは以下の3つです。
- paters|累計会員数200万人超えの国内最大級のパパ活アプリ。
- paddy|累計100万ダウンロードで、若い男女に人気のパパ活アプリ。
- Love&|動画プロフィールなど使いやすい機能が豊富なパパ活アプリ。
これらのパパ活アプリは、18歳以上高校生不可なので、必ず卒業してから使うようにしましょう。
登録が済んだら、アプリを使って希望のパパを探していきます。
アプリなら条件を指定して探せるので、自分の理想の相手を見つけるのも難しくありません。
気になる人がいたらいいねを送って、後は待っていればOKです。
相手からいいねが返ってきたらマッチングとなり、メッセージ交換ができるようになります。
マッチング後は簡単に挨拶や自己紹介をして、パパ活の条件を調整しましょう。
条件調整では、日時や場所、デートの内容と手当の金額などを相談します。
条件の詳細はこの後の顔合わせデート時に行うので、この段階では大凡でOKです。
条件調整が済んだら、顔合わせの約束をして準備をしておきましょう。
顔合わせでは、実際に会って話してみて相手の雰囲気や相性を確認するのが目的です。
その上で、改めて条件を話し合って、お互いに合意したら次回からパパ活スタートという流れになります。
もし会ってみて合わないと思ったら断ってもOKですし、相手から断られる事もあるので丁寧な態度でデートするようにしましょう。
無事に条件がまとまったら、後はパパとデートを楽しんで手当を貰えばOKです。
相手の男性に気に入ってもらえれば、その後定期的に会ったり月極で1ヶ月単位で交際していく事もできます。
単純に高収入を稼げる事以外にも、社会勉強が出来たり仕事を斡旋してもらえたりなど、普段はできない色々な経験ができる可能性もあります。





高校を卒業してからパパ活しよう!


高校生は自治体や校則などの規制によって、パパ活が禁止されています。
もしパパ活している事がバレれば、警察に補導されたり学校を停学や退学になる可能性があります。
また、仮にバレなかったとしても、詐欺で騙されたり事件に巻き込まれる可能性もあるので非常に危険です。
18歳で高校を卒業すれば制限はなくなるので、それまで待ってから自己責任でパパ活をするようにしましょう。




