






女性は気軽に高収入を稼げて、男性は若い女性と手軽に遊べるなど、お互いにWin-Winで楽しめる事で人気のパパ活。
そんなパパ活で、「この人ちょっと怪しいかも」と感じた経験がある方もいるのではないでしょうか。
パパ活を心から楽しむためにも、危険人物の事は詳しく知っておきたいですよね。



パパ活は危険人物と遭遇しやすい!その理由は?


まずは、実際にパパ活に危険人物はいるのか、危険性の有無を見ていきましょう。
パパ活では危険人物と遭遇する可能性があり、自分で対策や対処する必要があります。
パパ活は色々な人と気軽に出会えて特別な関係になれるので、危険人物と遭遇する可能性があります。
危険度は相手によって異なりますが、大きなトラブルや取り返しのつかない事件に巻き込まれる可能性もあるので、注意しなければいけません。
また、長くパパ活を続けていくほど、危険人物と遭遇する可能性も高くなるので、自分でしっかり対策や対処をしていく事が大切になります。
では、なぜパパ活は危険人物と遭遇しやすいのか、その原因を見てみましょう。
パパ活自体がグレーゾーン
パパ活は男性がお金を払って女性と遊ぶ、男女の特殊な関係です。
違法な関係ではありませんが、世間体の良い関係とは言えず、何かあっても公にしにくかったりします。
そのため、「何をしても世間にはバレないだろう」という心理から、金銭を騙し取ったり嫌がらせを企む危険人物が増えやすくなっています。



金銭のやり取りがある
「お手当はいらないからこのサービスに入って」
パパ活では必ず金銭のやり取りが発生し、男女ともできるだけお得に楽しみたい(稼ぎたい)と考えています。
危険人物はそこに目をつけて、上記のようにお手当を払わず遊んだり、高額のお金を騙し取ろうとしたりします。
現在はパパ活相場が安定しているので、よりお得に楽しんだり稼げる相手がいたら最優先でアプローチする人も多く、その影響もあって危険人物に遭遇しやすいです。



体の関係を持てる
一般的な男女の関係なら、体の関係になるまで時間がかかるので、その間に相手が安全で信頼できるか見分ける事ができます。
しかし、パパ活の場合は条件が合致したらすぐ体の関係になるので、相手が安全か見極める時間が僅かしかありません。
「なんとなく大丈夫そう」という曖昧な判断で深い関係になれてしまう事で、様々なトラブルに巻き込まれやすくなっています。



【男性向け】パパ活の危険人物(女性)の種類


次は、パパ活で遭遇する可能性がある危険人物にはどんなタイプがいるのか、具体例をご紹介します。
まずは、男性がパパ活で遭遇しやすい女性の危険人物の例を見ていきましょう。
未成年のパパ活女子
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 児童買春や誘拐罪になる可能性がある | 
男性がまず気を付けたいのが、相手の年齢です。
未成年と大人ありでパパ活すれば児童買春ですし、体の関係がなくても保護者から誘拐罪として訴えられる可能性もあります。
年齢確認があるパパ活アプリで探せば遭遇率は低いですが、相手が年齢を誤魔化している場合もあるので、怪しいと感じたら必ず確認するようにしましょう。



既婚者でパパ活している女性
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 慰謝料を請求される可能性がある | 
次に男性が気を付けたいのが、結婚している既婚者の女性です。
既婚者の女性と大人ありでパパ活をすると、不貞行為(不倫)として相手のパートナーから慰謝料を請求される可能性があります。
慰謝料は50万円〜300万円ほどと高額ですし、不倫の噂が広まると職場や交友関係に悪影響が出てしまう場合も多いです。
体の関係がなくても噂が広まる可能性はありますし、体の関係がない事を証明するのは難しいので、できるだけ既婚者は避ける方が無難です。





隙を見て窃盗する
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 財布からお金を抜かれる、貴金属を盗まれる | 
パパ活で意外と多いのが、お金や貴金属を窃盗するパパ活女子です。
目を離した隙に財布からお金を抜かれたり、身につけていた時計やアクセサリを盗んで逃げられるなどの被害は、実はかなり多いです。
特に、大人ありのパパ活はシャワーや睡眠などで目を離す時間が長いので、貴重品の管理は十分に注意しましょう。



マルチや宗教に勧誘
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 言葉巧みに誘導して勧誘される | 
「加入してくれたら○○してあげる」など、誘惑したりお手当を割り引いたりして、宗教やマルチビジネスに勧誘してくる事もあります。
勧誘自体は違法ではありませんが、デートに行ったら複数人に囲まれて加入を強要されたり、お試しで入ったら高額の契約料を請求される事も珍しくありません。
何度か会って親しくなってから勧誘してくるパターンもあるので、気を許しすぎないように注意しましょう。



お金目的の悪徳業者
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 最も遭遇しやすく騙されやすい | 
パパ活アプリなどで特に遭遇しやすいのが、お金目的の悪徳業者です。
悪徳業者は主に以下の3種類があり、それぞれ内容が異なります。
- 個人情報回収業者|LINEのIDや電話番号を回収して悪用する
- 他サイト誘導業者|他サイトに登録させて、広告料を貰ったり登録料を請求する
- 援デリ業者|無許可でデリヘルのように女性を斡旋する
特に、大人ありのパパ活相手を探している時は援デリ業者に遭遇しやすいので注意しましょう。
架空のプロフィールを使っていたり病気に感染する可能性も高いので、非常に危険です。



妻を寝取ったと脅す美人局
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 男女が共謀して、体の関係を持った後に恐喝してくる | 
パパ活の危険人物で最も危険なのが、男女が共謀して恐喝してくる美人局です。
美人局は、女性に大人ありで体の関係を持たせ、その後でパートナーの男性が「自分の妻を寝取った」などと言いがかりをつけて金銭を要求します。
暴力を振るってくる場合も多く、実際に体の関係になった後ろめたさもあって、要求に応じてしまうケースも少なくありません。



【男性向け】パパ活の危険人物の見分け方


続いて、男性がパパ活する時の危険人物(女性)の見分け方をご紹介します。
以下の点に注目すると危険人物を見分けやすいので、是非参考にしてみて下さい。
写真が美人過ぎる
せっかくパパ活するなら美人な女性を選びたいところですが、写真があまりに美人すぎる場合は注意が必要です。
なぜなら、それはネットで拾った美人画像の使いまわしの可能性があるからです。
悪徳業者などがよく使う手口で、会う必要がないので、できるだけ多くの男性から注目されるように美人画像を使っています。
「他の写真も見てみたい」と伝えて送ってもらい、複数枚で確認しましょう。
ポーズを指定して撮ってもらうなどすると、本人である事を確認しやすいです。



大人の関係を提案してくる
女性から積極的に大人の関係を提案してくる場合は、援デリ業者や美人局の可能性があります。
一般のパパ活女子は、警戒心から大人ありのパパ活には慎重ですが、援デリ業者や美人局は代理人がやり取りしている場合も多いため、非常に積極的です。
特に、援デリ業者は面倒なやり取りを省きたがるので、最初のメッセージで「別○」など条件を指定してくる事も多いです。
業者や美人局はやり取りに時間がかかるのを嫌うので、事前にじっくりメッセージでやり取りすると見分けやすいです。
また、大人の有無や手当の金額は顔合わせをしてから決めるようにすると、好みの相手だけと好条件でパパ活しやすくなったりもします。





すぐに連絡先を交換する
パパ活アプリでマッチング後、相手からすぐに連絡先の交換を提案してきたら、個人情報回収業者の可能性があります。
個人情報回収業者は連絡先を回収する事だけが目的なので、まだ相手がどんな人か分からない1〜2通目のメッセージですぐに連絡先交換を提案してきます。
上記のような感じで誘導してくる事が多いので、すぐに連絡先を聞かれたら注意するようにしましょう。
一般的にはアプリのメッセージ機能で10〜20通程度やり取りをしてから連絡先を交換する事が多いです。
また、アプリの機能でも十分やり取りはできるので、会うまでは連絡先を交換しないのもおすすめです。



少額の手当を要求する
条件を相談している時に、相場とはかけ離れた安価な手当を提案してくる場合、マルチや宗教の勧誘や窃盗が目的の可能性があります。
このタイプは、お手当よりも会ってから勧誘したりお金を盗んだりする事を目的としています
そのため、最初は良い人を演じて会いやすい環境を作ろうとする事が多いです。
まずはパパ活の相場をチェックして、金額を把握した上で条件を相談するようにしましょう。
提示する金額が少額な場合は、他に目的がある場合も多いので、警戒しながらパパ活する事も大切です。





【女性向け】パパ活の危険人物(男性)の種類


次に、女性がパパ活で遭遇しやすい男性の危険人物の例を紹介していきます。
パパ活は気軽に高収入を稼げますが、その分色々な危険人物と遭遇する可能性があるので、しっかりチェックしておきましょう。
お手当を払わず逃げる
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 食い逃げややり逃げする男性もいる | 
女性がまず気を付けたいのが、お手当を払わずに逃げようとする男性です。
パパ活でデートをすればお手当をもらえますが、危険なパパの場合、それを払わずに帰ろうとします。
中には、食事中に席を立ってそのまま食い逃げしたり、大人ありで最後までしてやり逃げする悪質な男性もいるので注意が必要です。



既婚者でパパ活している男性
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 遭遇率が高く慰謝料を請求されやすい | 
男性と同様に、女性も既婚者相手のパパ活は気を付けなければいけません。
特に女性の場合、相手は収入に余裕がある中高年が多いので、既婚者とも遭遇しやすいです。
大人ありで交渉される事も多いですが、バレると大事になりやすく慰謝料を請求される可能性もあるので、できるだけ既婚者は避けるようにしましょう。



粘着してくるストーカー
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 危険度が高くトラブルに発展しやすい | 
パパ活する男性は、お金を払ってでも若い女性と遊びたいと思っていて、その気持ちが強くなるとストーカー化してしまう可能性があります。
ストーカー化してしまうと自分では対処が難しく、何をされるか分からないので非常に危険です。
お手当を上乗せして粘着してきたり、毎日のようにパパ活交渉してくる場合もあるので、十分に注意しましょう。



マルチや宗教に勧誘
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 恐怖心を煽って強引に加入させようとする | 
マルチや宗教の勧誘も、男性と同様に気を付けなければいけません。
男性が勧誘される場合は、騙されて誘導されるパターンが多いですが、女性の場合、2人きりで強引に加入を迫ってくる事が多いです。
恐怖心から勧誘に応じてしまうケースも多いので、怪しいと感じたらすぐに逃げるなどの対処が必要です。



盗撮して拡散
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 撮影データをネタに脅してくる | 
大人ありでパパ活する時に気を付けたいのが、盗撮被害です。
「1つ○万円で譲ってあげる」
盗撮されるだけでも嫌な事ですが、危険人物の場合は、上記のような感じで撮影したデータをネタに脅してきます。
盗撮は対処が難しく、要求を飲むしか選択肢がないという場合も少なくありません。



大人の関係を強要
| 危険度 | 遭遇率 | 備考 | 
|---|---|---|
| 2人きりになって襲ってくる | 
女性がパパ活する時に最も気を付けなければいけないのが、大人の関係を強要してくる男性です。
条件交渉で大人なしと決めていても、いざデートして2人きりになると、強引に襲ってくる男性もいます。
力では抵抗できない場合が多いので、大人なしの場合は2人きりにならず、いつでも助けを呼べる場所でデートするようにしましょう。



【女性向け】パパ活の危険人物の見分け方


続いて、女性がパパ活する時の危険人物(男性)の見分け方をご紹介します。
危険な人物を見分けて安全にパパ活するためにも、以下をしっかりチェックしておきましょう。
アプリと実際のイメージが全く違う
パパ活アプリではハイスペだったのに実際会うとイメージと全く違う場合、食い逃げややり逃げ目的の可能性があります。
プロフィールや写真は嘘をついたり加工で誤魔化せますが、実際のイメージを変えるのは簡単ではありません。
髪や髭が手入れされていなかったり、デートにふさわしくない服装だと感じたら、十分に注意するようにしましょう。
「年収証明機能」があるパパ活アプリの場合、証明済みの相手から選ぶと、スペック詐欺に合いにくいです。
また、「お手当を前払いでもらいたい」と事前に伝えておくなども、おすすめの対策です。



代償を求めてくる
パパから好条件を提案されたら嬉しいですが、その代償がある場合は注意しましょう。
危険人物は、上記のようにお手当をエサに、サービスへの加入や商材の購入をお願いしてきます。
仮にお手当を上乗せしてもらえたとしても、それ以上にサービスの利用料がかかったり高額の解約手数料がかかる場合が大半なので注意が必要です。
代償を求められた時点で、そのパパとは関係を断ったり距離を置くようにしましょう。
その状態で継続するのもリスクが高いので、できるだけ早く別のパパを探すのがおすすめです。



飲酒をしつこく勧めてくる
パパ活デートでお酒を飲む事はありますが、強いお酒ばかりを勧めてきたら、やり逃げが目的の可能性があります。
酔わせて正常な判断力をなくしてからセックスを迫って、お手当を払わず帰ったり、病気や妊娠などを気にせず強引に襲う場合もあります。
多少の飲酒は気分を盛り上げるのに有効ですが、飲みすぎには十分に注意するようにしましょう。
居酒屋やバーでしかデートしようとしなかったり、やたらと強いお酒を勧めてきたら危険人物の可能性が高いです。
もし、断るのが苦手な場合は、最初の段階で「お酒は飲めない」と伝えておくのもおすすめです。



高額の手当を提示する
条件を相談している時に相場の倍近いお手当を提示されたら、詐欺や盗撮などの可能性が高いです。
このタイプは、パパ活をキッカケに悪事をはたらこうと考えていて、できるだけ多くの候補を募るために好条件を提示します。
お手当はちゃんと貰える場合もありますが、その分、色々なトラブルに巻き込まれる可能性が高くなるので注意が必要です。
お手当を交渉する時は、相場を踏まえて妥当な金額を提示するようにしましょう。
太パパは、パパ活に慣れて自分で危険を回避できるようになってから探すのがおすすめです。



パパ活で危険人物を回避するための対策


次は、危険人物を回避するために大切なポイントをご紹介します。
性別問わず共通する対策なので、事前にチェックして回避に役立ててみて下さい。
正規のパパ活アプリで探す
パパ活アプリを使う時は、登録不要だったり無料で使えるアプリを選びがちですが、それらは管理されておらず危険人物の巣窟になっている可能性があります。
正規のアプリなら、年齢確認が必須なので未成年とマッチングする事がありませんし、不正なやり取りが見つかれば運営が対処してくれます。
通報やブロック機能など個人で対処する事もできるので、安心して安全に利用できます。



プロフィールをしっかり読む
危険人物は、一般的なパパ活目的のユーザーと目的が大きく異なっていて、プロフィールに特徴が現れます。
「大人の関係に積極的すぎる」
「最初から好条件すぎる」
色々な部分で違和感を感じやすいので、隅々までしっかり読んで判断するようにしましょう。
また、通報回数が分かるアプリの場合、通報回数をチェックする事で相手の危険度を知る事ができるので、簡単に危険を回避できたりもします。





デート先を一緒に選ぶ
盗撮や盗聴、美人局や勧誘などが目的の危険人物は、デート先を自分で決めたがります。
そのため、一緒にデート先を選ぶと、相手が危険かどうかを見分けやすくなったり、罠を回避しやすくなったりします。
また、その際は、相手が頻繁に行く場所以外を選ぶのもポイントです。
生活圏外でデートすれば、危険を回避しやすくなりますし、身バレ防止にも繋がります。





パパ活で危険人物と遭遇した時の対処方法


最後に、パパ活で危険人物と遭遇してしまった時の対処方法をご紹介します。
危険人物だと発覚したタイミングによって対処方法が異なるので、それぞれ紹介していきます。
通報やブロックで連絡を断つ
パパ活アプリを利用していて「怪しい」と感じたり危険人物だと思ったら、それ以上連絡を取るのは止めて、通報やブロックで対処しましょう。
危険人物はアプリでも特徴が現れやすく、慣れてくると見分ける事も難しくなくなっていきます。
「もしかしたら良い人かも」と油断していると、いつの間にか騙されている事も多いので、早めの対応がおすすめです。



その場を離れて逃げる
デート中に危険人物だと分かったら、できるだけ早くその場を離れる事が大切です。
まだ被害にあっていなくても、その場に居続ける事で被害に合う可能性がどんどん高くなっていきます。
危険人物に気を使う必要はないので、危険だと思ったらすぐその場を離れて、連絡を断つようにしましょう。



専門機関へ相談する
トラブルに巻き込まれてから危険人物だったと分かった場合は、警察や弁護士などの専門機関に相談しましょう。
恥ずかしいなどの理由から相談を悩んでいると、更に被害が拡大したり完全に逃げられて対処が難しくなる可能性もあります。
国民生活センターなどに相談する事もできるので、自分で何とかしようとはせず、専門機関を頼りましょう。



危険人物を避けて安全にパパ活しよう!


パパ活では危険人物に遭遇する可能性があるので、自分で対策や対処をしていく事が大切です。
パパ活をすると、男性なら気軽に若い女性と遊べたり、女性なら高額のお金をすぐ稼げたりします。
しかし、危険人物が潜んでいる可能性があるので、十分な注意が必要です。
パパ活に潜む危険人物はそれぞれ特徴があるので、冷静に見比べていけば見分ける事も難しくありません。
しっかり対策をしておけば危険人物を回避しやすくなりますし、万が一トラブルに巻き込まれても、適切な方法で対処すれば被害を最小限に食い止める事もできます。
パパ活の危険人物は性別問わず遭遇する可能性があるので、パパ活中の方は是非この記事を参考に、安全にパパ活デートを楽しんで下さい。




